求人媒体によっては、正社員の求人のみを扱うものや、パートの求人のみを扱うものがあります。
あらかじめ、自分が働きたい雇用形態を想定しておくことで、効率よくお仕事を探せます。
パートで働くこと、正社員で働くこと、いずれもメリットとデメリットがあります。
月給制で、月の給与が安定している
有給休暇がもらえるので休んでも収入が下がらない
ボーナスがあるところも多い
時間的な余裕がなく、家事や育児の時間を作るのが大変
仕事内容によっては責任が大きく休みづらくなる
時間的にゆとりがある。子どもと一緒にいる時間を作りやすい
扶養の範囲内で働ける
シフト制なので平日に休みを取りやすい
シフトによって毎月のお給料が変動する
有給休暇、産休や育休が取れない場合が多い
どちらの働き方にも、メリットとデメリットがあります。
自分は月にいくらくらい稼ぎたい?
パートナーにはどれくらい協力してもらえそう?
パートナー以外の協力は得られそう?
ご家庭の状況も踏まえた上で、自分はどのような職場で働きたいのかをイメージしてみましょう。
パートでも社員でも、自分に合った職場を選ぶのに大切なことは、自分が「これだけは譲れない」と思える条件を洗い出し、優先順位を付けることです。
譲れない条件を曖昧にしたまま職場を決めてしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまいがちです。
「1日3〜4時間だけ働きたい」
「土日は家族と過ごしたい」
「急なお休みでも理解してくれる職場が嬉しい」
自分が譲れないポイントを知ることで、自分に合った職場をスムーズに見つけ出せます。
また、女性の立場に寄り添った求人サイトを探すのも、重要なポイントです。
「女性×広島転職ナビ」では、
「家事や育児と両立したい」
「自宅の近くで働きたい」
「扶養内で働きたい」
といった、ママならではの要望に寄り添った未公開求人を多数ご用意しています。
検索条件を保存してくれるのが、ありがたいですね。
さらに、希望の職種や勤務地を登録しておくことで、求人企業からのスカウトも受けられるという、とっても嬉しいサービスも!
ぜひチェックしてみてくださいね。
パートでも正社員でも、働きやすい職場選びのポイントは、既に複数の先輩ママが活躍している職場を選ぶことです。
子どもの病気など、急なお休みも理解してもらいやすいからです。
募集要項に、ママも活躍中であることを書いているかどうか、チェックしてみましょう。
もし書いていなければ、思い切って面接で聞いてみるとよいでしょう。
面接対策については、続編でご紹介する予定です。
ママが生き生きと働いていると、子どもも自然と笑顔になります。
自分の譲れない条件を明確にして、納得のいく素敵な職場に出会ってくださいね。
子育てが少し落ち着き、いざ働こうと思ったけど、どんな職場が良いのかよくわからないとお悩みの声をよく耳にします。
ママになってからのお仕事探しは、独身の時と異なり、家族の事情も考慮しながら進める必要があるから、大変ですよね。
今回は、結婚・妊娠・出産を機にいったん退職の道を選んだママが、新しい職場探しをするために知っておきたいことをご紹介します。