グルメ

ママと作ろう♪おいしいお料理絵本紹介!

no.036 2020年5月1日(金)

ジュージュー。サクサク。ほわっ。

キッチンから聞こえてくる料理の音や匂いに興味津々な子どもたち。

「今日のごはん、なあに?」

匂いにつられてキッチンに入ってくる子もいるでしょう。

 

いつもよりちょっと早めに、子どもと一緒に食事の支度をしてみませんか?

子どもはお手伝いをすることで、いつもは口にしない食材を進んで食べたり、繰り返し見る(やる)ことで基礎を身につけたり、役割を意識することができます。

 

まずは絵本を通して“お料理”に興味をもち、具体的に何をするのか想像してもらいましょう。

作るものが決まったら必要な食材を紙に書き出し、一緒にお買い物するところから始めてもいいですね!

 

今回は、子どもの“やってみたい!”を刺激する、お料理絵本のご紹介です。

 

 

リズミカルな文章と作り手の気持ちを上手に描いた作品。

 

 

「オムライスヘイ!」

 

作 者:武田美穂

出版社:ほるぷ出版

 

内 容:

「オムライス、ヘイ!ざいりょうだ!」「にゅるにゅるにゅるにゅるケチャップだ!」。

オムライスができるまでを、おいしそうなイラストと、リズミカルな文章で描いた大好評のたべもの絵本シリーズ第3弾。

 

◎おすすめPOINT

料理を作る人の視点で描かれたイラストに合わせ、作る人の緊張が伝わる“心情”の部分もうまく表現されている作品です。

元気よくリズミカルに進んでいくオムライス作りに、一緒に参加しているような気持ちになります。

リアルなお料理が疑似体験できる絵本です。

 

広島では必須の食育?お好み焼き!

 

 

「ばばばあちゃんのなんでもおこのみやき」

 

作 者:さとう わきこ 作/佐々木 志乃  協力

出版社:福音館書店

 

内 容:

おなじみのばばばあちゃんが登場するお料理絵本。

冬の寒い日、おなかのすいたばばばあちゃんが作ったのは、アツアツのお好み焼き。

匂いにつられてやってきた子どもたちと作っていくのは、小麦粉を溶いてホットプレートで焼き上げるところはすべて同じですが、いろいろなバリエーションのお好み焼きです。(かがくのとも441号)

 

◎おすすめPOINT

野菜がたくさん入った栄養も味も大満足なお好み焼き。

それでは終わらない“リメイク”まであるんです。

絵本でありながらレシピ本としてもこのまま使えます。

広島県民としては、これを機に“我が家のお好み焼き”レシピも伝授しちゃいましょう。

 

前からも後ろからも読める傑作。

 

 

「おべんとう

 

作 者:さとうめぐみ

出版社:ひかりのくに

 

内 容:

本をひっくり返すと二度楽しめる絵本!

「行き」は、お母さんが愛情たっぷりのお弁当を作るお話。

「帰り」は、こどもがおいしくお弁当を食べていくお話になっています。

作る楽しさと食べるうれしさ両方を味わえる1冊。

 

◎おすすめPOINT

作る側と食べる側。

いつもお弁当を用意してくれるママの気持ちが子どもに伝わり、

いつもお弁当を楽しみにしている子どもの気持ちがママに伝わる。

1冊の絵本を表と裏から読むことで、2つの視点を楽しめる仕掛けになっている作品です。

この絵本を読んだあとに、今度はパパのお弁当を一緒に作ってあげるのもいいですね。