住宅

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いって?

no.046 2020年8月8日(土)

 

これから注文住宅を建てるとき、まず自分たち家族の理想を叶えてくれる家づくりのパートナーを選択することが重要です。

しかし、理想の家づくりと言っても大手ハウスメーカーをはじめ、工務店、設計事務所など、依頼先によってそれぞれの特徴や違いについて理解しておく必要があります。

この記事では、ハウスメーカーと工務店、設計事務所の違いについて解説します。

 

安心安全な家づくりならハウスメーカー

ハウスメーカーとは、全国各地に営業拠点があり、設計から施工までを一定の規格で提供する高品質かつ安全性に優れた注文住宅を提供してくれる会社を指します。

特に大手ハウスメーカーでは、自社工場で建築部材を生産しているため、工期の短縮や品質の安定化が図れるだけでなく、定期点検や保証制度などのアフターメンテナンスも充実しているため、長期目線で注文住宅を検討するならハウスメーカーがおすすめです。

しかし規格住宅を選ぶ場合、決められた条件のものを組み合せていくため、細部の変更やこだわりなどの要望が入れられないといった面もあります。

 

 

地域密着型で自由度設計の家づくりなら工務店

工務店とは、その地域によって規模や設計プロセスもさまざまで、地域に密着した家づくりを行っている会社を指します。

一定の規格化された注文住宅を提供するハウスメーカーとは異なり、各エリアによって生じる気候や環境、その土地の慣習などを加味した家づくりを行うことができます。

したがって、自由度が高く、会社ごとの独自の技術や得意分野を用いて注文住宅を設計したい場合は工務店がおすすめです。

モデルハウスやショールームを持たない会社がほとんどなので、検討する場合は施工事例やカタログを請求してみるのが良いでしょう。

 

写真提供:広島県

 

1から思い通りのオンリーワンの家づくりなら設計事務所

設計事務所とは、建築士が所属しており、お客様の要望やプランを1から設計することができる会社を指します。

設計事務所は、工法や仕様に対する制限もなく、間取りをはじめ、インテリアデザインや設備に至るまで、細部にまでこだわったオンリーワンの注文住宅を提案して欲しいなら設計事務所がおすすめです。

しかし、細部にわたって自由度のある注文住宅が作れる一方、ハウスメーカーや工務店と比較して、施工コストが高くなったり、工期が長くなる傾向があります。

そのためコストやスケジュールを優先した注文住宅を検討されるケースでは、向いていない場合もあります。

 

 

まとめ

家づくりを理想の形にするためには、ハウスメーカー、工務店、設計事務所、それぞれの特徴や違いについて理解しておくことが重要です。

しかし、注文住宅を建築するためには、理想のプランや間取りだけにフォーカスするのではなく、それと合わせてコストや納期についても気をつける必要があります。

そのため、理想の住まいを手にするためには、注目住宅への想いだけでなく、優れたパートナーシップを見つけることも大切な要素になるため、それぞれの特徴についての理解を深め、納得した家づくりができるようにしましょう。