【材料】
・大きめの紙袋 (茶色・黒・ベージュなどの色推奨)
※写真の紙袋のサイズは320×395mmです。これ以上の大きさを選んで下さい。
・大判フェルト (赤と白を1枚ずつ。70cm×60cm程度のもの)
・レース (お好きなものを1~2種類。全体で150cm以上のもの)
・ひもつき紙製タグ (25枚以下を目安に用意)
・数字のシール (1~25までの数字を用意)
・段ボール (紙袋の大きさと同程度のものを2枚)
【道具】
・テープのり
・布用接着剤、または木工用接着剤
・はさみ
・セロハンテープ
大きさの目安はペットボトルのフタが入る程度です。
写真の左側のポケットは6cm×6cmほどで、これが最小サイズになります。
細すぎたり、浅すぎたりしないよう、注意して裁断してください。
白12枚、赤12枚。大きい赤1枚のポケットを切りとります。
24枚のポケットを写真のように並べ、はみ出たり小さかったりした場合は、大きさを調節します。
テープのりで写真のようにのりをつけます。
レースを貼ってはみ出た部分をハサミでカットします。この装飾つきのポケットを、好きな枚数分、作ります。
布用接着剤、または木工用接着剤をポケットの裏側に凹の形に塗ります。
中身を出し入れしやすくするため、ポケット口の真ん中(矢印部分)が膨らむように貼りつけます。
写真は4行6列のレイアウトですが、並べる縦と横の数は、紙袋とポケットの大きさによって自由です。
1からはじめて24まで貼ります。
アドベントカレンダーは24日までのものが多いですが、このレシピでは25日目に大きいポケットを用意しています。
ここには特別なプレゼントが入ります。
装飾は数字のシールだけでもOKですが、フェルトやレースで彩ると華やかです。
段ボールで、底辺が紙袋の幅より少し小さめの二等辺三角形を作り、その上から同じ大きさの赤いフェルトを、テープのりか接着剤で重ねて貼ります。
頂点には同じように、段ボールと白いフェルトで丸を作り、サンタの三角帽子を作ります。
サンタの三角帽子の中心に、25のポケットを、他のポケットと同様に貼りつけます。
写真の青線の部分に接着剤、またはテープのりで三角帽子を貼りつけます。
紙袋のひもは、三角帽子の裏側になるようにします。
裏側から、青丸の部分をセロハンテープで止めます。
完成です!あとは接着剤が完全に乾くまで、平らなところで乾燥させましょう。
◯定番はチョコレートやアメなどのお菓子類
取り出しにくい小さめのポケットには、紙のタグにお菓子を貼りつけて、ひもを引いたらとれるようにすると良いでしょう。
◯お菓子以外にも
お菓子だけでなく、紙のタグや折り紙にメッセージを書くなどもおすすめです。
プレゼントの在りかを書いた、暗号や宝の地図を入れる方法もあります。
女の子ならアクセサリーや、人形の小物(ミニチュア)など。
男の子ならミニカー、好きなキャラクターのカードなど。
子どもにあったプレゼントを考えましょう。
クリスマスのワクワクを加速するアイテム、アドベントカレンダー。
子どもの喜ぶ顔を思い浮かべながら、手作りを楽しんでみてください。
もうすぐクリスマス。
プレゼントの準備はお済みでしょうか。
サンタを待つ子どもたちのワクワクを感じると、大人もうれしくなるものです。
そこで今回は、そんなワクワクを形にした、アドベントカレンダーの作り方をご紹介します。
むずかしい工程はなく、材料も100円ショップで入手できます。
手作りのアドベントカレンダーで、クリスマスへのカウントダウンを楽しんでみましょう。