保険の種類は、ケガや病気による入院を保障する商品や将来の学費の積立て目的で加入する商品など様々ありますので、保険料のくくりでは一概にお答えできません。
我々ファイナンシャルプランナーは平均を意識するよりも、各ご家庭でのお子様の教育方針や現在や将来の収入支出の予測、保障の必要性など、様々な視点から保険料を算出する事をお勧めし、ご提案しております。
学資保険含め、貯蓄型の金融商品には様々な種類・商品ごとにメリット・デメリットがあるため、「これが万人にとって絶対良い!」という金融商品は存在しません。
また、各ご家庭のライフプランによっても、貯蓄の期間・貯蓄額などは異なります。
ご参考までですが
【平成31年3月に日本政策金融公庫が発表した教育費負担の実態調査結果】によると、入学費用と在学費用を累計すると、子ども1人当たりの費用は、高校3年間で237.4万円。
大学に入学した場合716.0万円が加わり、高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用の合計は、953.4万円となると報告がありました。
まとまったお金が必要になるからこそ、できる限り早い段階での資金計画を立てる事をお勧めしています。
同じ保険会社にまとめることのメリットは、諸手続き時の事務負担が煩雑にならない事です。
逆を言えば、ご契約をいただいた保険をしっかりアフターフォローまで、全て対応してくれる保険代理店担当者を見つければ、1社にこだわる必要がないかと思います。
保険の種類にもよりますが、定期的な見直しをお勧めしております。
特に医療分野は、医療技術や医薬品の進歩に伴い、保険も日々進化しています。
以前に比べ入院日数の短縮化が進んでいますが、このような治療方法の変化に合わせ、保険の保障内容も変わってきているのが現状です。
また、ご結婚やお子さまの誕生など、環境の変化によっても将来への備え方や必要保障額が変わってきます。
人生百年時代と言われる昨今、ライフスタイルの変化に合わせ、定期的に保険の見直しをすることが大切です。
メリットは大きく3つです。
特に乗合代理店の場合は複数の保険会社の保険を取り扱っており、様々な会社の保険を比較することができます。
これにより、自分に合った保険や保険料削減の選択肢が増えることになります。
一度保険に加入すると、短期で契約を解除することはあまりないため、代理店との付き合いが長くなることが予想されます。
弊社では「全国拠点網サービス体制」を構築しておりますので、お客様のご転居時などでも新たなご相談、ご変更手続きもスピーディに対応しています。
複数の保険でも、一つの代理店経由で加入していれば、どの保険の手続きや保険金請求などをする場合でも担当者や代理店に連絡するだけで良いので便利だと思います。
マネードクターを運営する弊社、株式会社FPパートナーとファイナンシャルプランナーとの中で、押し売りは違反事項として合意しています。
ファイナンシャルプランナーが考える自身の使命は、保険や金融商品を販売することではなく、いざという時にお客さまを守る合理的なお金との向き合い方をアドバイスすることです。
たとえば、保険は長期のご加入を考えると中には高い買い物となる場合がございますので、ご納得いただいてからご加入すべきものであると考えております。
必要を感じなければ、その旨ハッキリお伝えいただいて構いません。
保険の見直しやご解約、保険金(給付金)の請求手続きはもちろん、住所や電話番号の変更、ご結婚等に伴う名義変更までワンストップでご対応いたします。
また、保険に限らずお金にまつわる相談全般も承っています。まずは、お悩みを一つひとつ紐解いていくことが肝心です。
保険相談・家計相談を得意とするお金のプロ・ファイナンシャルプランナーが、各ご家庭の状況やお悩みに合わせたご提案・アドバイスをさせていただきます。
丁寧なご回答、ありがとうございました!
子どもが生まれた。
教育資金を貯めたい。
家を購入した。
ライフイベントの中で保険に入る(見直す)タイミングが来ているけれど、相談する1歩がなかなか踏み出せない。
保険は難しそう、しつこく勧誘されるのでは?
そんなモヤモヤを抱いているママさんもいるのではないでしょうか。
ママライク編集部がお金のプロ・ファイナンシャルプランナーに、みんなが知りたい保険のギモンをズバリ聞いてみました。