子どもがチャイルドシートを嫌がる、乗せ降ろしが面倒、警察に見つからなければ大丈夫などの理由からチャイルドシートを使用せずにそのまま乗車させてしまう方がいるかもしれません。
しかし、実際にチャイルドシートを利用している場合と比べて、利用していない状態での致死率(事故により死亡する確率)は11.5倍ほど高くなる傾向があります。
愛する子どもの命を事故から守るためにも、チャイルドシートの装着は欠かせません。幼い子どもを連れて運転する際には、チャイルドシートを忘れずに装着しましょう。
出典:内閣府WEBサイト「平成28年交通安全白書」より
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/zenbun/genkyo/h1/h1b1s1_2.html
◯交通安全協会に加入すると無料でレンタル可能
6歳未満の子どもに使用義務として定められているチャイルドシートの装着ですが、交通安全協会に加入すると、チャイルドシートが無料で貸し出し可能になります。
子どもの人数によってはチャイルドシートを購入した方がお得になることもありますが、使用頻度や使用時期を考慮するとレンタルでカバーできる場合があります。
広島市の交通安全協会でもチャイルドシートの無料レンタルが可能です。
チャイルドシートをレンタルしたい方は交通安全協会に加入して無料で利用してみましょう。
交通安全協会からチャイルドシートをレンタルするためには、お住まいの地域を管轄する交通安全協会がどこにあるのか警察署に問い合わせてみましょう。
交通安全協会に行かれた後には自分が利用したいチャイルドシートがレンタル可能なのかやチャイルドシートは無料か有料なのかを確認します。
交通安全協会からレンタルできるチャイルドシートの全てが無料ではなく、一部有料な場合もありますのでご確認ください。
【広島市交通安全協会】
広島市では交通安全協会よりチャイルドシートの無料貸し出しが可能ですが、各地域によって貸し出しができない場所があります。
どの地域で利用できないのか気になる方のために、広島市におけるチャイルドシートの補助金や貸出支援制度について以下でまとめました。
補助金や貸し出し制度が行える地域にお住いの方はぜひとも積極的に利用していきましょう。
【広島県内各自治体と補助金や貸し出し支援内容】
愛する子どもを事故から守るためにチャイルドシートは必要不可欠なアイテムです。
購入を検討している方はまず、交通安全協会が実施するチャイルドシートの無料レンタルを利用して使用感などを試してみるのもいいですね。
子どもの命を守るために、保護者がチャイルドシートに対する意識を高めていくことが大切なポイントです。
子どもの命を事故から守るためにも、車にチャイルドシートを装着することは欠かせません。
沿岸部や山間部に限らず、東西南北とともに高速道路網が発達している広島市では、毎年多くの自動車事故により幼い子どもの命が失われています。
6歳未満の子どものためにチャイルドシートを検討している方の中には、新品購入、中古購入、おさがりなどで迷っている方も多いのではないでしょうか。
じつは、広島市ではチャイルドシートを無料で貸出できる制度があります。
ここでは、子どもを守るチャイルドシートの無料貸出や補助金、貸出支援制度について紹介します。
チャイルドシートの無料貸し出しを制度を試してみたい子育て中のママにとっては必見の内容です。